イヤホンとかスピーカーのエージングに関する雑感

イヤホンとかスピーカーを使いこむと音が良くなるとかそんなことに関する記事です。

エージングってなんじゃらほい?と聞かれたら
ざっくり言ってオーディオ機器の慣らし運転みたいなものと答えるわけですが

一般的なスピーカーである
ダイナミックスピーカーのエージングの場合
新品の硬い状態のダンパーやスピーカーエッジを
音声を出すことによって柔らかくして
振動版もなじませるとかそんな感じなわけです

エージングの効果として巷で良く聞くのは
エージングされていない新品のスピーカーで聞く
金管楽器やシンバルの音が紙っぽいとか
音に艶がない、そういった音が
スピーカーを使いこむことによって
ちゃんとシンバルや金管楽器が鳴るようになったり
音に艶が出てくるなどといった声をよく聞きます。

格安スピーカーユニットF77G98-6の場合は
ポリプロピレン振動版とブチルゴムエッジの
おかげか新品の状態とエージング後の変化を感じませんでした。 
そのことから振動版が紙じゃない場合
そんなに効果がないと思っていたんですが
イヤホンの場合はまた違うようです

SHUREのカナル型イヤホンSE215SPE場合は
音が込み入った部分のドラムのシンバルが新品の状態では
ペチペチといった感じで金属の残響音がほとんど響かなかったわけですが
数十時間後にはペシャンチキペシャンみたいな感じで鳴るようになりました。
なんとも不思議な現象です。

正直なところ耳が慣れたのかプラセボなのか
イヤホンやスピーカーが変化したのか謎ですが

もしもスピーカーやイヤホンが変化したのなら
それをマイクで録音もしくは測定データを保存しておけば
エージング前とエージング後で
周波数特性やひずみ率が変化するはずです。

マイクや機材の質、気温や湿度、スピーカーの配置や部屋の変化、
イヤホンの測定機へのセット状態の変化とかでなかなか難しそうなわけですが
同じ状況で測定できれば立証できるのではないかと思うわけです。

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