パイン集成材で8CMバスレフスピーカーを自作してみる

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アンプを作ったからスピーカーが欲しいそんなこんなで 
手元にあったスピーカーユニットを使って
パイン集成材でバスレフ型のスピーカーを自作してみる記事です。


図面と設計

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バスレフの開口面積を大きめにとってバスレフが効きすぎたら
スポンジとかを詰めて調節するとかそんな感じで
容積はダクトやユニットの分を差し引いて5L ダクト長 14.5cm 開口面積 17cm2 工作の誤差とかを考えて大まかに
共振周波数はだいたい70HZくらい、
ユニットは秋月500円スピーカー(F77G98-8)を使用 

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板の切り方の図
900mm×200mm×15mmのパイン集成材を3枚使用


作ってみる

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使う木材のパッケージ
クリアパイン集成材価格差がそんなになかったので無節のものを使用

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図面を見ながら線を引いていく

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こんな感じに


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ガイド付きののこぎりを使って切っていく

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ちょっと幅が広いので切るのが難しい

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こんな感じにきれいに切れます
手伝ってもらったので思ったよりも早く切れました

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全部の木材を切り終えた状態

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穴あけ加工の下準備

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このために木工用のドリルを調達

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木工用ドリルを取り付ける


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ぐるっと一周
ドリルは3mmより5mmの方が良かった

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糸鋸で穴をつなげる




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こんな感じで

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切れた



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ナイフで削って回転やすりで整えた


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使用するスピーカーユニットを載せて

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穴の位置をマーク

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別のスピーカーユニットへの交換も考え
1mmくらい外側に穴あけ

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ユニットの取り外しがしやすいように
鬼目ナットみたいなやつを取り付ける

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こんな感じでおいて

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木の板を使って押し込みました

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バスレフポートの部分を鉋で整える

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綺麗になりました

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タイトボンドを塗って

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コーナークランプで直角を保ちながらハタガネで圧着
コーナークランプ1個とハタガネ2個しか持っていないから接着の効率が悪い

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バスレフポートの部分も接着
風切り音がしないように面取りしておいた

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綺麗に接着できるように鉋掛け

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上下を除いて接着完了
接着する前に内部を塗装する

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カシュー塗料を使用

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希釈して塗っていく

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塗り終わったら数分待ってふき取る
拭き漆っぽい技法

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それを3回くらい繰り返す


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乾燥後
鉋で接着面を整える

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ボンドを塗って

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接着 ペットボトルも重しに使用

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全ての接着が完了した状態
表面が汚い

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誤差を後ろに持って行ったので3mmくらい削らないと

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最初は鉋で

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全面を削る

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あのでっぱりがこんなに平らに

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鉋で大体削った状態


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残りは紙やすりで

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綺麗に整える予定だったけれど
余りの粉塵に断念
だいぶ手抜きをして表面の塗装へ


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カシュー塗料を3分の2くらいに希釈

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表面に塗る

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全面を塗ったら

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ふき取る
それを3回くらい
そして数日かけて乾燥させる

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乾燥した状態
表面を800番の紙やすりで研磨

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余り削りすぎないように削る


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塗って

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ふき取る


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で塗装が完了

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スピーカー用の端子を取り付ける

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余った線をカット

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ワンダーピュア製の吸音材

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吸音材をハサミでカット

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丸めて押し込む

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大きめに切った吸音材の反発で固定できた

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スピーカーユニットをねじ止め
六角ネジなのは見た目の好み音に違いはないと思う

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足の部分には落下防止も考え耐震ゲルを使用

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こんな感じにカットして使用


完成

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正面

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裏面と横面



音質とか

16A8アンプを使って聞いてみる
500円のスピーカーユニットとは思えない音が鳴る
低音が出すぎるだろうと思っていたけれど
吸音材の力なのか音のバランスが破たんするほどは出なかった
ちょっと低音が多めくらいな感じ
低音の質はゆったりとして遅いゆるい感じ
寝る前に聞くのにいい感じ
MA7-Aでは聞こえない当たりの低音までちゃんと鳴っている

追記
組み立てから時間がたつごとに音がどんどんきれいに
スピーカーユニットは結構鳴らし込んであるので
スピーカーボックスの残留応力が減るからかもしれない
曲によっては低音が怪しくなるので
バスレフポートに半分くらい詰め物をしたらだいぶいい感じに 


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