3石ヘッドホンアンプ(エミッタフォロワ+SEPP)を適当に試作してみる

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電子工作で手始めに作るものといえばやっぱりアンプ
アンプで使えるタイプのスピーカーを持っていないので
ヘッドホン用のアンプを手持ちの部品で適当に作る記事です。



回路図と配線図の間のようなもの


回路シミュレータCircuit Simulator Appletで適当に設計

配線図はPNPトランジスタの配線を取り違えていたので消しました。

SEPP部の抵抗、100Ω×4を並列につないで25Ωの部分をできれば5Ωにしたかった。
分圧で作るにしてもスペースがない
とりあえず熱暴走とかなさそうなので作ってみる。
後で5Ωの抵抗とかを手に入れたら差し替えてみたい




部品

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2SC2120Y

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2SA950Y

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2SC2458Y

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汎用小信号高速スイッチング・ダイオード 1N4148

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電解コンデンサ 2200μF35V105(日本ケミコンLXJ)


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470μF25V85 ニチコンFG

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10μF50V85 ニチコンFG

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5.1kΩ




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1kΩ


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100Ω




組み立てる

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部品をユニバーサル基板に乗っけて配置する。


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部品の足を折り曲げて配線していく

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ある程度折り曲げて配線のイメージがつかめたらハンダ付けしていく

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とりあえずヒートクリップを使ってみる。

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トランジスタ2SC2458Yを手で押さえながらハンダで仮止め

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同じ要領でハンダ付けしていく

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10μf の入力部分のカップリングコンデンサ
コンデンサは熱に弱いのでなるべくヒートクリップを使ってハンダ付け

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切り取った部品の足で配線、すでにハンダ付けされた部分にフラックスを塗って
半田ごてを当ててピンセットで線をはんだ面に差し込む

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100Ω×4 の分圧で25Ω部分に配線


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電源部分の2200μFのコンデンサをハンダ付け

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コンデンサの足を切り取ってそれを線材にして配線

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抜き差しに便利なのでピンヘッダーを電源やヘッドホンへの入力などの端子にする。


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ついた。

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完成

PNPトランジスタのコレクタとエミッタを取り違えている。

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正しく修正した配線
ドコドコ鳴る愉快な低音がなくなってちょっと寂しい


聴いてみる

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コードを接続して電源を入れる。
やった一発で音が出た!!ツイてる。(*注:音が出ているから正しいとは限らない)
音がちょっと変だと思ったらステレオミニの接続を間違っていたり

意外や意外普通に鳴っている。

2SC2458Yのエミッタ部分の抵抗を1kΩ にして
ステレオミニ→RCAだとグランドループができるので入力のグランドの取り方も片方だけに変えてみた。

レニングラードカウボーイズを聞いてみる
スパシーバ!!音がよくなった気がする。
プラシーボ?

低音がたくさん出る系の曲だと
低音の細かい部分が聞き取れない感じになるけれどもそれ以外はいい感じ

エミッタとコレクター間の抵抗を取り外してみる。
安全のために電源部に抵抗を入れておく

すごいノイズが入るようになったので配線も見直す。
2SC2120Yのコレクタ部分の配線を変更したところノイズがましになった。

おお!!けっこういい音が出る。

この後もいろいろ変更して最終的にこんな感じに
ほとんど別物になった。
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左右のチャンネルに電源のコンデンサを付けて
音が大きいのでアッテネーターを追加

ノイズは入力のカップリングコンデンサをさわると消えたので、
電線をカップリングコンデンサに巻きつけてグランドにつなげたら解決できた。
たぶんこの配置はあまりよくないんだと思う



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